寝違えとは？
眠っていて目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みが出ることがあり、いわゆる「寝違え」と言います。首を動かすと痛みが出る時もありますし、痛みで首を動かせない時もあります。
寝違え自体は基本的に数時間程度で痛みが緩和していきます。数日間痛みが持続したり、何も手につかないくらい痛みが強い場合は他の病気の可能性があります。
その症状・状態から抜け出すためにはどのような施術が必要なのか？
寝違えが出てしまった時、まずは痛みをとるためにハイボルト（電気治療）が有効です。
姿勢の悪い状態だと再発してしまう為、正しい姿勢に治していきます。
なぜその症状が発生するのか？
- 睡眠中、長時間にわたり首がおかしな方向に曲がったままになっていると、首の筋肉が部分的な阻血状態になり、筋肉も固まりやすくなります。その状態で起床時に急に頭首を動かすと、寝違えが発生してしまう。
- 弱った内蔵をフォローするために筋肉が動き、その動きで寝違えてしまう。(左側:胃や膵臓、右側:肝臓や胆嚢)
- 普段運動をしていない人が突然激しい運動をすると、筋痙攣を起こし、寝違えてしまう。
- 寝ている間に腋窩神経が圧迫されて、首を支える筋肉に痛みが出る。
このようなお悩みはありませんか？
- 目が覚めた時に首の後ろや首から肩にかけて痛みが出る
- 首が痛くて動かせない
- 痛みが2～3日続いている
- 痛みが取れず生活に支障がある
このような生活習慣はありませんか？
- 不自然な姿勢で寝ている
- 上肢の使いすぎ
- 同じ姿勢を持続
- 長時間パソコンや事務作業を行っている
- 普段の生活でストレスを感じている
寝違え施術はこのような効果が期待できます
- 首の痛みが改善された
- 肩が軽くなった
- 首を動かせるようになった
- 寝違えが解消され生活に支障が無くなった